メンズでも化粧をしたって良いじゃない!
最近では若者を中心に普段からしっかりとスキンケアをし、人前ではさりげない化粧をしている人が増えてきましたね。
別の記事でメンズ用BBクリームのご紹介をさせて頂きましたが、併せて使いたいコンシーラーのご紹介をしたいと思います!
目次
コンシーラーって何?
コンシーラーとはスポットで肌の赤みやシミを隠す為のアイテムです。
普段からBBクリーム使い慣れてきていて、もう1段階肌を綺麗に見せたい、ここぞというときに相手に好印象を与えたいといった人には、BBクリームとあわせてコンシーラーをオススメします。
BBクリームは化粧下地とファンデーションを併せた機能を持つ大変重宝されるアイテムなのですが、顔全体に馴染ませて使うものである為、スポットでの赤み隠しや濃いめのシミ隠しには向いていません。
そこでBBクリームで顔全体の色味を調え、毛穴や薄いシミ等を隠し、コンシーラーで濃いめの赤み等をカバーしていきます。仕上げにパウダーを使うとより自然な仕上がりになりますが、完全にツヤ・テカりがなくなるので化粧感は却って出てしまうかもしれません。(男性は脂性肌の方が多く、テカりやすい為)
コンシーラーの選び方は?
今回のテーマはBBクリームと併せて使いたいコンシーラーなので、広範囲をカバーするリキッドコンシーラーではなくスポットでケアするスティックコンシーラーを選んでいきます。
BBクリームではなく、化粧下地とファンデーションをお使いの方は、別途リキッドコンシーラーのご紹介もしますのでそちらをご覧ください。
さてスティックコンシーラーの選ぶ基準ですが、以下のポイントがあります。
- 肌色に合ったもの
- コストパフォーマンス
- カバー力
- 崩れにくさ
- 落としやすさ
上記5点が選ぶ際の基準になってきますが、今回は以前のBBクリームと同じくどれだけスポットで隠してくれるかのカバー力と、マスクをつけていても色移りしづらい崩れにくさを重要視して選んでいきます!
薬用コンシーラー ナチュラル
ぽこっと出ているニキビ等は流石に隠せませんが、しっかりと赤みやをカバーしてくれます。
伸びは全くありませんので、肌にあったBBクリームとの併用をおすすめします。
色味としてはイエロー系となり、男性用BBクリームは赤系の色合いが多いので、事前にお使いのBBクリームとの色合いの違いもチェックしておくと良いでしょう。
また、シミ等の暗い系の色合いとの相性はあまり良くないようで、シミは少し薄くなった程度でした。
テックスメックス 薬用アクネコンシーラーN ミディアム 4.5g (医薬部外品)
ニキビ隠しにちょうど良く、また薬用ですのでニキビを治療する効果もあります。
メンズ用にしても少し暗めの印象、スポンジ等でうまく回りと馴染ませてやると違和感なく使えます。
マスクとのスレや、水分と混じるとすぐにはがれてしまう印象はありました。
NULL 男性用 コンシーラー
筆で塗るタイプでとても伸びが良いです。
ものすごくナチュラルな仕上がりになる反面、カバー力は弱め。薄めのクマや、あまり目立たない赤みには対応できますが、単体では弱いのでBBクリームと併用しての使用をオススメします。
ザスコスメティック メンズコンシーラー
こちらも他のスティックタイプのコンシーラの例に漏れず、伸びは無いですが細くペン先がとても塗りやすい形状になっているので、使い勝手が良いです。
カラーのラインナップはミディアムダークの1種類だけとなりますので、肌の色が明るめの人は一度手にとって色味をチェックしてからのほうが良いでしょう。
PROIDEA(プロイデア) / Lugdy すべ肌ファンデスティック
コンシーラーというよりもファンデーションといった色合いと使い心地。
他のメンズコンシーラーが色濃いめで合わなかったという人にオススメ!
コンシーラーとしてのカバー力は低めなので、ヒゲ隠し等に使いたい場合はBBクリームと併用して使用しましょう。
PROIDEA カクシーラー EX0070-2302-01
比較的色合いが明るいコンシーラー。使い心地はスティックコンシーラーなのにかなりのびが良く、広がりやすく使いやすいです。かなり強いカバー力でシミやヒゲにもしっかり対応。ただ少し崩れやすい感があるので、パウダーとの併用をオススメします。
以上、BBクリームと併用したいメンズコンシーラー5選でした♪
しっかりと自分の肌と向き合い、綺麗で清潔感のある肌を手に入れましょう!