主演に岩本照、ヒロインに生見愛瑠を迎えた映画『モエカレはオレンジ色』が7月8日(金)より全国公開とります。
『モエカレはオレンジ色』は、講談社の少女漫画雑誌『デザート』にて絶賛連載中の玉島ノン先生による漫画です。2016年より連載開始され、現在まで11巻を刊行。こちらを原作として主演にSnow Manのリーダー岩本照とヒロインに生見愛瑠を起用したものが同タイトルのドラマになります。
岩本照はジャニーズの若手きっての肉体派で、今作の主人公である海老原恭介若手消防士の役どころにピッタリと言えるでしょう。
また、メイキング映像で「臨機応変に（ヒロインの頭をなでてください）」といった注文に対し、照れながらそれに応えようとする姿は今作の主人公である海老原の真面目で照れ屋な性格にピッタリと感じましたね。
ヒロインの佐々木萌衣を演じるのは、映画のヒロインに初挑戦する生見愛瑠。「CanCam」の専属モデルでありドラマにも出演しており、今作でも期待が高まっています。
今回公開されたティザービジュアルでは、学校の屋上にて「消防士が何でここに？」と問いかけるぼっちＪＫ、佐々木に対して岩本演じる海老原消防士が「おまえを助けにきたんだよ」とキュンとするセリフと共に、蛯原に担がれながら救出され「なんかちがう！なんかちがう！」と叫ぶ萌衣の姿が流れます。
こちらのシーン、原作を読んだ方ならお分かりの通り、原作１話の１シーンですが少し言い回しや海老原の態度、二人の雰囲気が違うことが見てとれます。つまり完全な原作準拠ではなく、映画ならではのテイストが作品全体を通して盛り込まれていると考えて良いでしょう。
原作ファンにとっても、楽しめる内容であることは間違いなさそうです。
映像の最後には蛯原と萌衣の2人による息の合ったタイトルコールが収められています。合わせて公開されたティザービジュアルは、蛯原と萌衣がお互い背を向けて振り向くショットを写したもので、「守ってくれる人を、好きになりました」のコピーとともに、2人の絶妙な距離感がドキドキを加速させてくれます。また、ティザービジュアルがデザインされた劇場前売券（ムビチケカード）の販売も決定。4月29日（金・祝）より全国の上映劇場（一部除く）・web通販で販売される予定となっています。
『モエカレはオレンジ色』は7月8日公開、とても楽しみですね。