ビッケブランカの新曲「Changes」が、4月13日に全世界配信リリースされた。
新曲「Changes」は、4月13日よりフランスで公開された、映画『La Revanche des Crevettes Pailletees（原題）』（※Pailleteesの2つ目のeはアキュートアクセント付きが正式表記）
の全世界共通エンディング曲。本作のために書き下ろされたもので、“変わりたい” と強く願うメッセージ性のある歌詞に加え、ビッケブランカらしい特徴的なメロディラインと美しいファルセットボイス、そしてトレードマークの襟足もバッサリと切り、涙を流すジャケット写真にも注目だ。
「Changes」についてビッケブランカは、「『変化』を歌った曲です。誰だって変わりたいし、僕だって変わりたいし、変わるべきものがあるし変えるべきものがあるということを改めて感じながら一句一句書きました。価値のある映画に携われてとても光栄です」と語っている。
制作過程で、フランスの監督たち（セドリック・ル・ギャロ、マキシム・ゴヴァール）とは英語で直接メールのやりとりをしたという。
「明確な意見をくれたことに感謝しています。やりとりはとてもスムーズでした。お互いにこの映画をよくしようと思ってるもの同士、当然かもしれませんが」とビッケブランカ。
監督たちからも絶賛の言葉が届いた。ギャロ監督は「ビッケブランカさんはつねに映画を第一に考え、この映画に必要な感情を理解してくれた」、ゴヴァール監督は「ビッケブランカさんとのやりとりを経て、2時間の激しい感情のラストに最適な曲となりました。この曲はフランスで大きなファンができるでしょう！」と映画への期待を込めながら語る。
そして、「Changes」のMVも完成。Changesという言葉が示すように、あるきっかけにより、今まで抱えてきた何かから抜け出し、変わるさまを、壮大で美しい映像により表現している。配信ジャケットと同様に、ビッケブランカの泣き顔がMVの冒頭から登場。終盤にかけての表情の変化に注目だ。
フランスと日本の架け橋となることはもちろん、映画と楽曲を通して、世界中の人々を勇気づけるメッセージを発信。ビッケブランカが世界へ羽ばたく“変化”の瞬間、そして今後の活躍から目が離せない。
フランス映画『La Revanche des Crevettes Pailletees（原題）』は、2019年5月にフランスで公開されたフランス語映画（続編を除く/2019.5.8～12 BOX OFFICE MOJO調べ）で初週動員数No.1と大ヒットを記録したフランスに実在するゲイの水球チーム“シャイニー・シュリンプス”を描いた映画『シャイニー・シュリンプス！愉快で愛しい仲間たち』の新作。
個性豊かなシャイニー・シュリンプスのメンバーが、LGBTQ+による世界最大のスポーツと文化の祭典『ゲイゲームズ』の開催国である“日本”へ向かう道中の大騒動を描く、笑いと感動のロードムービーだ。
日本では、『シャイニー・シュリンプス！世界に羽ばたけ』の邦題で、10月28日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開が決定した。
なお、ビッケブランカは全国ツアー、 THE TOUR『Vicke Blanka』が開催決定。全国7都市にわたる、自身最大動員となるツアーとなる。