華やかなクリスマスパーティや、お祝いにて飲む定番のお酒と言えば、やはりシャンパン!
でも普段シャンパンを飲む機会があまり無いから、飲むにしてもプレゼントにするにしてもどれが良いのか、わからない・・といった方の為に、シャンパンとはどういったものかのご案内の後、おすすめシャンパンをご紹介致します♪
目次
シャンパンってどんなお酒?
フランスのシャンパーニュ地方にて規定の製法にて作られたスパークリングワインだけがシャンパンという名称を名乗れます。つまりシャンパンはスパークリングワインの一種なのです。
シャンパンの綴りは「 Champagne 」。日本語読みだと「シャンパン」または「シャンパーニュ」となります。どちらの読み方も正解といえますね。
生産地名を指すときは「シャンパーニュ地方」と表記されます。
シャンパンの原料になるブドウは以下の3種類
- シャルドネ
- ピノ・ノワール
- ピノ・ムニエ
シャルドネが白ブドウ、他2種が黒ブドウとなります。
シャンパンってどんな種類があるの?
シャルドネが主な原料となり作られる白のシャンパンがブラン・ド・ブラン
ピノ・ノワールが主な原料となり作られる白のシャンパンがブラン・ド・ノワール
ピノ・ムニエは上記どちらにも味わいを加える用途にて使われます。
白のシャンパンに赤ワインや黒ブドウの皮にて色を付ける工程が加えられたものがロゼ・シャンパン
複数の年に渡り保存されているシャンパンがブレンドされたノン・ヴィンテージ
出来が良かった年のみのブドウで造られたシャンパンをヴィンテージ(ミレジメ)
上記5種類がシャンパンの主な種類となります。
一般的なシャンパンはノン・ヴィンテージで、ヴィンテージは数万円~数千万円というプレミアムな価格にて販売されています。
やはり誰も知らないマイナーなブランドのものより、誰もが知っているけども普段は手が出せないようなものがお祝いの席では喜ばれる傾向にありますよね♪
特別な日に飲みたい、知名度の高いシャンパンをランキング形式にて5選ご紹介致します!
1位 ドンペリニヨン 白
シャンパンと言えばこちら!定番中の定番ですね。ヴィンテージシャンパンに分類されます。
モエ・エ・シャンドン社のプレステージキュヴェと呼ばれる代表的銘柄であり、こちらは流通量は多いですが確かな味わいで世界中で親しまれているシャンパンになります。
ものすごくお高いイメージがありますが、リカーショップ等で買うとランクによっては割とお手軽に買えますので、
記念日を彩るには最適なお酒です♪
2位 ドンペリニヨン ロゼ
ロゼのピンクの色合いが美しく、高級という意味で白のドンペリニヨンよりも有名かもしれません。ピンドンなどと呼ばれたりもします。
ドンペリニヨンにロゼの風味・色合いが加えられたものですのでより華やかであり、価格も白に比べ倍以上の価格となっています。その分プレミア感が強く、またグラスに注いだときの見た目はため息が出る程美しく、特別な日の演出にピッタリなシャンパンと言えるでしょう。
3位 アルマン・ド・ブリニャック
アルマン・ド・ブリニャックの高級感は、最高峰と言っても過言ではないのでしょう。通称アルマンド。
眩いばかりの煌びやかなパッケージはみる者全てに圧倒的な存在感を与えます。
ラインナップはゴールド・ロゼ・グリーン・レッド・シルバー・ブラックの6種類。
4位 ペリエ ジュエ ベル エポック
華やかな白いアネモネが描かれた瓶が目を惹くシャンパン、ベルエポック。
程よい酸味と、柑橘系の香りでとても飲みやすいシャンパンですので、普段あまり飲みなれない人と飲むのには最適なシャンパンと言えるでしょう。
ラインナップは白、ロゼ、ブラン・ド・ブラン、ロゼ エディション オータムの4種類。
5位 モエ・エ・シャンドン
知名度が高く、また確かな味わいでご家庭で気軽に楽しめるシャンパンといえばこちら!
世界でNo.1の売上を誇るこちらのシャンパンは、テレビでシャンパンファイトに使われたり、結婚式でのシャンパンベリーに使われたり映画に登場したりと、普段最も目にする機会の多いシャンパンではないでしょうか。
味わいは辛口、新鮮な果実の香りが強く芳醇な口当たり。
シャンパンはやはりお祝いや特別な日に飲むというイメージが強いですよね。
だからこそ、特別な日に、特別な料理をシャンパンで彩りませんか?
今回ご紹介した各シャンパンメーカーの公式ページはこちら。
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