いよいよ気温も暖かくなって、全国的な桜の開花情報も報道されており、そろそろお花見の季節が近くなってきましたね。
そんなお花見ですが、今回が初めて!という人やあまり馴染みがない人のために、お花見に必要なアイテムをご紹介していきます。
目次
場所取り

のんびりお花見を楽しむ為には、場所取りは必須といえるでしょう。(場所取りが禁止されている場合がありますので、その点には注意しましょう。)
場所取りをするには、予定よりも早めの時間にビニールシートやゴザ等、使用する人数にあわせた大きさのものを敷いておく必要があります。その際、シートが風でめくれてしまわないように石等で固定できるようにしておきましょう。(端をペグ等で固定するのもありですが、場所によってはペグが禁止されている場合がありますので注意しましょう。)
人気スポットで大人数での開催予定の場合、一人であまり広い場所を場所取りしていると周りから顰蹙を買う場合がありますので、二人以上で場所取りをすることをおすすめします。また一人の場合はスマートフォン等で時間をつぶすために、モバイルバッテリーを携帯しておくと良いですね。
また長時間場所取りをするときは、クッション等があると快適に過ごせるでしょう。また冷える日にはひざ掛けやカイロ等で身体が冷えてしまわないように暖を取れるアイテムを持っていくと良いでしょう。
お花見に必要なアイテム10選
お弁当
お花見の主役と言っても良い、お弁当。気負ったものではなく、お菓子を持ち寄っての気軽なお花見なんかも良いですね♪
成人にとっては外でワイワイとお酒を飲む良い機会ではありますが、ハメを外しすぎないように注意しましょう。
ブルーシート
椅子が設置されている場所ならば問題ありませんが、多くの場合は地面にシートをひいてお花見を開催することになるでしょう。
車で荷物を運んでいけるなら、ブルーシートではなく断熱性があり、クッション性の高い厚みのあるシートがおすすめです。薄いシートだと地面の凹凸が気になったり、地面の冷たさがしんどくなってきたりしますからね。
使い捨てカイロ、もしくは充電式カイロ
暖かくなってきたとはいえ、まだまだ屋外でじっとしていると寒い日もありますよね。
そんなときはやっぱり気軽に外でも暖を取れるカイロが有効。今は使い捨てカイロだけではなく、充電式のカイロもありますので繰り返し使えてゴミも出さずに済むところは便利ですね。
ひざかけ・ブランケット
カイロと同じく、少し肌寒いと感じたときにあると便利なのがひざ掛けやブランケット。ものによってはクッション替わりになりますので、1枚あると重宝します♪
ペン
大人数でお花見をするときに、自分の紙コップに名前を書いたり、場所取りをしているシートにテープを貼り名前を書いたり等以外に用途が多いペン。1本あるだけで場所もとりませんし便利なアイテムなのでしっかりと準備しておきましょう。
ウェットティッシュ
屋外なので衛生的な意味でもウェットティッシュを用意しておきましょう。持ち運びできるサイズの消毒用アルコールがあってもより衛生的にお花見を楽しめますね。コロナ禍でもありますので、しっかりと除菌しましょう。
ゴミ袋
割りばしや紙コップなど、どうしてもゴミが出てしまうのがお花見です。ゴミを散らかさないように、ゴミ袋はしっかりと用意しておきましょう。現地を汚さないのが最低限のマナーです。
テープ
ブルーシートを固定したり、シート同士をつなぎ合わせたりと、意外に使えるのがテープです。跡が残るのが嫌な人は、ガムテープではなく養生テープを使うようにしましょう。
クーラーボックス
お酒や飲み物、傷みやすい食材がある場合はあると嬉しいクーラーボックス。保温力は落ちますが、折りたたみ式の保冷バッグ等で代用する場合は、帰りの荷物が少なくて済みます。
日焼け止め
一日屋外にいると、春とはいえ日焼けをおこしてしまいます。しっかりと紫外線対策をしてお肌を守りましょう。
折りたたみ椅子
長時間地面に座っていると体が疲れてきてしまいます。そんなとき、折りたたみの椅子があれば楽に座ることができます。折りたたみができるとはいえイスですので、多少荷物が増えてしまうことが難点ではあります。
クッション
椅子のかわりにクッションを持っていくのもアリです。のんびりするときはクッションを枕にしてうたたねするのも良い春の休日の過ごし方ですよね♪
かさばってしまいますが、少し厚手のものを持っていくと地面の熱もつたわりにくいので快適に過ごせます。
1人で散歩して眺めるだけでもお花見ですし、大人数でワイワイするのもお花見です。
人によって好きな形はありますが、しっかりと用意して楽しく休日を過ごしたいですね♪