2022年に発売されるであろうAppleのiPhone14(仮)/ iPhone SEについて、現状出ている最新情報や、噂をまとめて掲載していきます。
また過去のモデルの発売時期等から、発売日や予約開始日についても予想していきましょう。
目次
iPhone14 発売日予想

基本的にiPhoneの発売日は、毎年9月の第3週にて発表、翌週以降にて発売されています。
2021年に発売されたiPhone13も9月の発売となっていますし、例年この時期にAppleの発表イベントが行われているため、iPhone14もスケジュール通りに発売されると考えられます。
過去のiPhoneシリーズの発売スケジュールは以下のようになっています。
発表日 | 予約開始日 | 発売日 | |
iPhone 12 / iPhone 12 Pro | 2020年10月14日 | 2020年10月16日 | 2020年10月23日 |
iPhone 12 mini / Pro Max | 2020年10月14日 | 2020年11月6日 | 2020年11月13日 |
iPhone 13 / iPhone 13 Pro | 2021年9月15日 | 2021年9月17日 | 2021年9月24日 |
iPhone 13 mini / iPhone 13 Pro Max | 2021年9月15日 | 2021年9月17日 | 2021年9月24日 |
iPhone12に関しては例年とは異なり10月に発売されていますが、これは新型コロナの影響でスケジュールに遅れが見られたためです。
今年もコロナの影響がありますが、折り込み済みと考えて従来通りの発表となるのではないでしょうか。
iPhone13からの主な変更点予想
リーク情報のある可能性の高い変更点と、ユーザーの要望から出たアップデート予想の2点をみてみましょう。
従来のバージョンアップから考えられる可能性の高いアップデート内容
- 新チップ搭載・RAMの容量増加による処理速度向上
- メモリ(RAM)の容量増加による処理性能向上
- 保存領域の大容量化
- カメラの画素数・性能向上
噂・ユーザーの要望から予測されるアップデート内容
- Touch ID 指紋認証搭載
- 画面上部のノッチ廃止
- 背面フラットパネルにデザイン変更
- ポートレス(充電端子)廃止
- 高性能化に伴い価格増
以上のような内容が考えられますね。
現在出ている情報から、もう少し詳しくアップデート予測をしていきます。
新チップ搭載・RAMの容量増加による処理速度向上
中国メディアMyDriversが、iPhone14シリーズに搭載されるA16 Bionicの設計が完了と報じたことから、iPhone14に新チップが搭載されることはほぼ確実となっています。
全てのモデルに搭載されるか、上位機種のみの搭載となるかは現時点では情報が出ておりませんが、今でも性能の高いiPhone13よりも更に高い性能が期待できますね。
メモリ(RAM)の容量増加による処理性能向上
iPhonne13シリーズではRAMは4GBと6GBでしたが、iPhone14シリーズでは全モデル共通で6GBになる見込みです。
一時期は上位モデルに8GBが搭載される話もあったようですが、今は6GBバイトで統一される見方が強いです。
Source:MyDrivers
保存領域の大容量化
A16チップ搭載の情報をリークした中国メディアMyDriversは、iPhone14の最大ストレージ容量が2TBになる可能性があるとも報じています。
iPhone12シリーズで512GB、iPhone13シリーズで1TBと飛躍的に伸びてきていますし、ストレージの増加は技術的にも難しいものではない為信憑性も高いのではないでしょうか。
Source:MyDrivers
最小ストレージに64GBが復活?
iPhone13シリーズで廃止された64GB、容量をあまり使わないユーザーからすると安価で必要十分ということで人気がありましたが、iPhone14で復活するのではないか、との情報が出ています。
一度廃止された容量帯が復活することは無いような気はしますが、安価に抑えたい人からすると嬉しいニュースですね。
Source:MyDrivers
SIMカードはeSIMと物理SIMの両対応か?
従来のnano SIM等の物理SIMタイプと、eSIMチップを搭載し、物理SIMを無くしたモデルのeSIMタイプの2種類がありますが、iPhone14はeSIMのみにはならず、両タイプ対応型として出るとの見方が強いようです。
カメラの性能、画素数はどうなるか
iPhone13ではカメラの機能は1200万画素でしたが、iPhone14では4800万画素と4倍の解像度での撮影が可能になるであろうと予想されています。
またイメージセンサーにSONYのものが使われる見通しです。カメラの心臓部ともいえるイメージセンサーが高品質になることで、カメラ機能も飛躍的にあがりそうですね。
Source:Gizchina
背面フラットパネル搭載か
現在iPhoneシリーズは背面のカメラが少し盛り上がった状態にななっており、フラットパネルではありません。
こちらがフラットになるのではないか、との情報が出ています。
フラットパネルは持ちやすく、デザイン性にも優れておりますので是非とも実現してほしいところですね。
iPhoneSE(第3世代) 発売日予想

過去のiPhoneSEは、3月と4月の第3週にて発表、翌週以降にて発売されています。
発表日 | 予約開始日 | 発売日 | |
iPhone SE(第1世代) | 2016年3月21日 | 2016年3月24日 | 2016年3月31日 |
iPhone SE(第2世代) | 2020年4月16日(木) | 2020年4月17日(金) | 2020年4月24日 |
2020年に発売された第2世代がコロナで発売日がズレこみ4月になったことを考えると、今回の第3世代も3月の3週目と予想されます。
また、中国のメディアサイトによると既に新型iPhoneSEの量産が始まっているようですね。
Source:MyDrivers
iPhoneSE(第2世代)からの主な変更点予想
CPUの性能向上
CPUがiPhone12に搭載されているA14 Bionic Chipが搭載されると予想されています。
iPhone13に搭載されているチップの予想もされましたが、価格的な問題もあり1世代前のチップの予想が有力ですね。
しかしiPhone12のスペックはまだまだ他の現行機種と比べても高い水準となっており、見劣りすることはないでしょう。
内蔵RAMの増量
iPhone SE第二世代のメモリ容量(RAM)は2GBでしたが、倍の4GBになる予想が有力です。
4GBは現行のiPhone13と同容量となりますので、ここは文句無しの性能といえるでしょう。
デュアルカメラ搭載か
iPhoneSEの第二世代はシングルカメラでしたが、ここはデュアルカメラになる可能性が高いです。
iPhone11からメインストリームはトリプルカメラですので、この点は見劣りしてしまいますが、カメラ機能にこだわりがない方にはここが問題になることはないですね。
大きさにバリエーション追加か
iPhoneSEの大きさは第一世代、第二世代共に4.7インチでしたが、今回は新たに6.1インチサイズが出るのではないかと予想されています。
※追記:6.1インチサイズのiPhoneSEは、2023年以降になるのではないかとの情報が出ています。
ストレージ(容量)バリエーション予想
iPhone SE第二世代では、容量は64GB,128GB,256GBの3種類でしたが、今回もラインナップは同じものとなる予想です。
基本的にiPhoneSEはライトユーザー向けですので、これ以上の容量のものは価格的にも上がってしまいますし需要が少ないのかもしれませんね。
現在出ている情報を羅列しましたが、これらを踏まえてiPhone14/新型iPhone SEはアリでしょうか、ナシでしょうか。
カメラ機能をそこまで必要としない筆者の個人的には、iPhone SEがかなり良いですね。断然アリかと思います。
また情報に追加があり次第追記していきます!