普段暖房器具は何を使っていますか?エアコンでしょうか、ストーブでしょうか。それともオイルヒーターでしょうか。
オイルヒーターってエアコンやストーブに比べて使用している人は少なめですが、オイルヒーターにしか無いメリットがあるんです。
他には無いメリット、デメリットやAmazon,楽天,Yahoo!ショッピングの売れ筋と評判を見ながら、おすすめ商品をご紹介!
目次
オイルヒーターってどんな暖房器具?
オイルヒーターは、内部に本体内部にあるオイルを暖めることによって、周囲の空気・床・壁を暖める暖房器具です。
オイルヒーターを選ぶメリット
体の底から温まる
オイルヒーターは輻射熱(ふくしゃねつ)と呼ばれる方式で周囲を暖めます。空気だけではなく壁や床も暖めていく方式なので、底冷えや部分的に冷えることなく芯から暖まれるんですね。
乾燥しにくい
温風が出ない構造であるため、基本的に部屋の湿度を奪うことがありません。乾燥が苦手な方や、加湿器が苦手な方にはオススメです。
また埃が舞うこともありませんので、ハウスダストに弱い人にもオススメです。
燃料が必要無い
中のオイルを循環させる構造である為、ガスファンヒーターや石油ストーブのように燃料を必要としません。コンセントさえあれば設置できるうえにエアコンのように固定しなくてはいけないといったものではない為あまり場所を選びません。
オイルヒーターを選ぶデメリット
部屋が暖まるのに時間がかかる
即暖性がないので、すぐに暖まりたいときには向きません。タイマー機能等を用いて、あらかじめ部屋を暖める等の対策をする必要があります。
電気代が高い
消費電力はエアコン・ストーブより高く、電気ファンヒーターよりは低いといったものが多いです。1時間あたり25円程。
メリット、デメリットしっかりと考えた上で購入を検討しましょう!
それでは、
おすすめオイルヒーターのランキング10選ご紹介!
なお、このおすすめ商品はAmazon/楽天/Yahoo!ショッピングの売れ筋やレビュー、編集部の使用感をまとめて提供させて頂きます。
1位 デロンギ デジタルラディアントヒーター
デロンギのデジタルラディアントヒーター。消費電力は室温に合わせて自動で切り替えができ、eco運転も搭載しているので省エネに期待できます。8枚のL字型フィンと見やすいディスプレイを搭載したオイルヒーターです。
消費電力は1時間あたりの電気代は約20円程。省エネ機能やタイマー機能など、付加機能にも優れています。
表面の平均温度は80℃程度と高め。安全面には注意が必要ですが、しっかりと部屋を暖めてくれるヒーターです。
2位 アイリスオーヤマ コンパクトオイルヒーター 500W POH-505K-W
500Wという省電力で3.2kgしかない小型軽量のオイルヒーター。3.3畳までの対応なので、脱衣所等の限られたスペースにて使用できます。
無段階で出力が調整でき、安全に使用することができます。
1時間あたりの電気代も18円程と、オイルヒーターの中ではかなり安価なほうでしょう。
大きな部屋には向きませんが、スポットでの使用におすすめです。
3位 Hidamari マイコン式オイルヒーターOHT-1556WH
デザイン性の高い家電を製造販売しているスリーアップの「OHT-1556WH」。3段階の出力切り替えに加え、16℃~28℃で室温設定もでき省エネ性能にも期待ができます。8枚の大型フィンで、陽だまりにいるような暖かさを感じることができるでしょう。
1時間あたりの電気代は約20円と安価で優秀な結果です。また、1時間後の室温は24℃・最大の壁温度は26℃と良好な結果で、実際に暖房能力も問題はなく、ふく射熱による室温以上の暖かさを感じることができました。
安全機能はしっかり備わっていますが、本体の表面温度は90℃近くなるので注意しましょう。一方、温度調節やタイマーなどの付加機能に優れ、リモコンによる遠隔操作も可能。多機能タイプを探している人におすすめ。
4位 テクノス TEKNOS オイルヒーター TOH-D1101
TEKNOSのTOH-D1101は大型のデジタル液晶で温度調節は10℃~28℃の間で細かく設定でき、自動室温調整機能で省エネに期待ができます。表面積を大きくしたS字フィンを11枚搭載し、幅が60cmほどある比較的大きめのオイルヒーターです。
今回の検証では、1時間あたりの電気代は約22円と良好です。安全機能は当然備わっており、本体の表面温度は76.3℃と良好な結果となりました。また、省エネ機能やタイマー機能も備わっており、機能性にも問題はありません。
表面温度は低め、少し部屋の暖まりが遅いと感じましたが徐々にしっかりと温めていってくれる印象です。
5位 ユーレックス オイルヒーター LF11ES-IW
温度センサーが内蔵されたオイルヒーター。コンセントや電源プラグの火事や事故を防ぐための機能となっており、異常を感知すると「コンセント点検」と表示されます。また、パネルがLEDライト仕様なため、暗闇であっても動作状況の確認が簡単に行えます。
1時間あたりの電気代は約22円と良好。表面温度は約83度と高めなため取扱いには注意が必要。
6位 AND・DECO オイルヒーター PULITOzz001-dwo
デザイン家電の販売を行っているモダンデコの「SUNRIZE オイルヒーター PULITO」。デジタルタッチパネルで操作しやすく、弱~強の3段階で出力切り替えが可能です。5色のカラーバリエーションがあり、部屋の雰囲気に合ったデザインを選ぶことができます。最低限の安全機能はしっかり備わっており、表面温度は約70℃と安全性への配慮は優秀な結果です。また、省エネ機能やタイマー機能のほかに、リモコン操作も可能で機能性で高い評価となりました。
1時間あたりの電気代が約25円とかなり高い水準の為、省エネ機能を上手く使いながら運用していきたいですね。
7位 オイルヒーター YAB-H1200TIM
millよりYAB-H1200TIM。フィンをおおうようにカバーがあり、フラットな側面が特徴的なオイルヒーターです。5~35℃間の設定温度に合わせた自動運転ができ、省エネに期待ができます。1時間後の室温は23℃で壁温度は25℃と、数値の変化は少ないですが、体感ではやわらかい暖かさを感じることができます。また、安全機能もしっかり備わっており、本体温度は60℃程度と安全性への配慮は優秀な結果。少し触れるだけならやけどの心配は少ないでしょう。
1時間の電気代は約25円と高め。安全性とデザイン性は高いので、上手く省エネ機能を使用して使っていきたいですね。
8位 オイルヒーター SKJ-SE120ROT
エスケイジャパンよりSKJ-SE120ROT。3段階の温度調節が可能な10枚フィンのオイルヒーターです。24時間タイマーが備わっており、ライフスタイルに合わせてオン・オフ設定をすることができます。
リモコン等はないシンプルな設計。フィンはかなり熱くなるので、お子様がいるご家庭には不向きかもしれません。
1時間あたりの電気代は約23円と平均的。
9位 DeLonghi ベルカルド オイルヒーター
デロンギのベルカルド オイルヒーター。やけどや火事の心配が少ないデロンギ独自構造・幅広X字型フィン搭載のオイルヒーター。子供のいたずらを防止するキャスターロックとチャイルドロック機能で子供部屋での使用も可能です。操作部をクリックノブ、電源ボタン、タイマーボタンの3つの要素に集約し、簡単操作とシンプルなデザインを両立しました。価格は高くハイエンドモデルという位置づけ。
1時間あたりの電気代は約22円と平均的な結果に。リビング等の大きな部屋で性能を発揮するでしょう。
10位 DeLonghi アミカルド オイルヒーターRHJ35M0812DG
デロンギのアミカルド オイルヒーター。消費電力は室温に合わせて自動で切り替えができ、eco運転も搭載しているので省エネに期待できます。8枚のL字型フィンと見やすいディスプレイを搭載しています。
消費電力も1時間あたりの電気代は約20円と優秀な結果。省エネ機能やタイマー機能など、付加機能にも優れています。
価格は少し高めですが、転倒オフ機能などの安全機能もしっかりと備わっており、運転中の表面温度は低めの68.3℃と、安全性への配慮でも良好な結果となりました。
部屋を優しく暖めてくれるオイルヒーター。シーンに応じて上手く使っていきたいですね。
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