【2023】おすすめファイヤースターター 売れ筋ランキング10選

PR

ファイヤースターターは、キャンプや登山などのアウトドアで火を起こすための便利な道具です。
何より、ファイヤースターターで火起こしをする姿ってライターで火をつけるより玄人っぽくてカッコイイんです!
100均のライターとかチャッカマンのほうが楽なのは皆知ってます。
種類や素材によって使い方や特徴が異なるファイヤースターターについて、選び方や使い方を解説し、Amazonや楽天の売れ筋からおすすめ商品をランキング形式10選にてご紹介します。

ファイヤースターターとは?

ファイヤースターターとは、金属製の棒状のロッドと、火打ち石の役割をするストライカーがセットになった着火用具です。ストライカーでロッドを削ると、金属の粉が火花となって飛び散ります。その火花を火種となる紙や木くずなどに当てることで、簡単に火を起こすことができます。

ファイヤースターターのメリットは、ガスやオイルなどの燃料が不要で、長期間使用できることです。また、水や湿気に強く、低温や低気圧の環境でも着火できることも魅力です。非常時にも役立つので、アウトドアだけでなく、防災用品としても備えておくと安心です。

ファイヤースターターの選び方

ファイヤースターターを選ぶ際には、以下の4つのポイントに注意しましょう。

1. ロッドの素材

ファイヤースターターのロッドには、主にフェロセリウムとマグネシウムの2種類の素材があります。それぞれに特徴があるので、自分の目的や好みに合わせて選びましょう。

  • フェロセリウム:発火点が約150~180℃と低く、軽い力で火花が散りやすいので、着火しやすい素材です。初心者や使いやすさを重視する人におすすめです。ただし、価格はマグネシウムよりも高めです。
  • マグネシウム:発火点が約473℃と高く、強い力で擦らないと火花が散りにくいので、着火が難しい素材です。しかし、価格はフェロセリウムよりも安く、100円ショップでも販売されているものもあります。コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。

2. ストライカーの形状

ストライカーは、ロッドを削って火花を散らすための道具です。その形状には、柄がついているものと、ついていないものがあります。柄がついているものは、握りやすく滑りにくいので、使いやすさを重視する人におすすめです。柄がついていないものは、コンパクトで軽量なので、携帯性を重視する人におすすめです。

また、ストライカーの柄の素材にも注目しましょう。プラスチック製や金属製のものは、耐久性が高いですが、冷たくなりやすいです。木製のものは、手になじみやすく温かみがありますが、水に弱いです。自分の使用環境や好みに合わせて選びましょう。

3. ロッドのサイズ

ロッドのサイズは、長さと太さに分けられます。長さは、一般的に6~13cm程度のものが多く、長いほど擦れる距離が長くなり、火花が散りやすくなります。しかし、長すぎると使いにくくなるので、自分の手のサイズに合ったものを選びましょう。太さは、一般的に8mm程度のものが多く、太いほど削れる量が多くなり、長期間使用できます。また、太いほど握りやすくなりますが、重くなるので、バランスを考えて選びましょう。

4. ストライカーとロッドの接続方法

ストライカーとロッドは、紐やチェーンなどでつながっているものと、別々になっているものがあります。つながっているものは、紛失しにくく、使いやすいですが、邪魔になることもあります。別々になっているものは、紛失しやすく、使いにくいですが、コンパクトに収納できます。自分の使用頻度や収納方法に合わせて選びましょう。

ファイヤースターターのおすすめ10選

それでは、ファイヤースターターのおすすめ商品を10選ご紹介します。各商品の特徴やメリット・デメリットを解説しますので、自分に合った商品を見つけてください。

1位 NHAM (ニャム) 極太 ファイヤースターター

素材にフェリセリウムを使用、全長9.8cm、直径1cmと長さは平均的、太めのサイズで作られています。
最初は小さいサイズだと火起こしが難しいので、これぐらいの長さがあると安心です。
また10mmと安価なモデルの7mmに比べ太く、7mmの約10,000回のものに比べ15,000回とより長く使用することができます。

しっかりと革ベルトで繋がれており、片方だけなくす心配はありません。
使われている牛革も使い込む程に味が出て、持ち出す度に愛着が湧いてくるでしょう。

削りやすい形状のストライカーと大きめのロッドを使用する事により、大きな火花を生み出す事ができます。

一つひとつ手作りされた木製の持ち手は良く手に馴染み、濡れていても滑りにくく十分なグリップ性があります。
価格も最安で1,300円~2,000円前後とお手頃ですので、防災時のアイテムとしても1つは持っていて損はないですね。

2位 山麓工房 極太 ファイヤースターター

次にご紹介するのは山麓工房 極太 ファイヤースターター
1位のNHAM ファイヤースターターと仕様はほぼ同じと言ってよいでしょう。
全長9.8cm、太さ10mmで15,000回の使用に耐えます。
素材にはマグネシウムよりも火花の量が多いフェリセリウムを仕様。
ストライカーの形状がより火花を出しやすい形状に改良されています。
さらに専用のケースまで付属しており、価格は1,680円~と平均的なお値段となっています。

3位 MountBros ファイヤースターター フェロセリウム 六角

全長16.7cm、太さ12.7mmとかなり大型のファイヤースターター。
一番の特徴はフェリセリウムロッド部が六角型をしており、より火花が飛び散りやすい設計になっています。
またストライカーも両利きに対応しており、ヘビーユーザーの方向けの品と言ってよいでしょう。
価格は1,590円~3,460円程と平均~若干高めな価格設定。

4位 Chileeany ファイヤースターター

全長13cm、持ち手が無い為ロッド部全てが着火に使用でき、使用可能回数は脅威の約3万回!
素材にはフェリセリウムを使用。
持ち手があるものに慣れていると使いづらい可能性はありますが、比較的大型サイズながらコンパクトに収納することができます。
ストライカーには栓抜き機能とメモリがついています。

価格は1,343円~2,791円と平均より少しお安め~平均価格となっています。

5位 sun's hill ファイヤースターター メタルマッチ カラビナケース付

ファイアスターター、火吹き棒、非常用ホイッスルとカラビナがついてなんと999円と非常にお値打ちのセットです。
全長7cm、素材はマグネシウムの為フェリセリウムに比べ着火能力は劣ります。慣れてない人には使用が少し難しいかもしれませんが、非常用に持ち歩くセットとしてはベストかもしれませんね。

6位 Chileeany ファイヤースターター 100 x 10mm

4位のChileeany ファイヤースターターに続き、持ち手がないロッド第二弾。
こちらは六角型となっており、より削りやすい構造になっています。
素材はマグネシウムとフェリセリウムに比べ着火能力は劣りますが、その分価格が999円~と非常にお値打ちとなっています。

7位 PSKOOK 火打ち鎌 火打ち金 火打ち石 火吹き棒 ファイヤースターターキット

ランキングには入っていますが、番外編に加えても良かったかもしれないこちらPSKOOK 火打ち石 ファイヤースターターキット
ファイヤースターターって言っていいのかコレ?

さーキャンプするぞー!ってワイワイしてるときに、おもむろに火打ち石でカチカチやってたら間違いなくドン引きされます。(流石にそんなところで使う人はいないと思いますが・・)

火打ち石体験をしたい方、より原始的な方法でソロキャンプを楽しみたい方におすすめします。

8位 Jialefu ファイヤースターター ツール セット

火吹き棒、金属製のケースがセットになったJialefu ファイヤースターター ツールセットです。
ロッド部は6.2cm、素材はマグネシウムと着火能力は低めですが、価格は980円~と非常に安価。
キャンプで非常用に持ち歩くのに良いかもしれません。

9位 ZEN Camps ファイヤースターター 極太

ロッドは持ち手無し、コンパクトに、そして発火力を最大に!
質実剛健をそのまま体現したかのようなこちらの製品は、ロッドの素材はもちろん発火能力の高いフェリセリウム
六角形の削りやすい形状、12.7cmと長いロッドに直径12.7mmの極太ロッド。
さらにストライカーは他社製品に比べかなり大型で、持ちやすくなっています。
価格は2,780円~と高めですが、本気のキャンパーには是非ともおすすめしたい商品になっています。

10位 PSKOOK メタルマッチ ファイヤースターターキット

一際個性的な持ち手のファイアスターター、火吹き棒もセットのPSKOOK メタルマッチ ファイヤースターターキット
デザインがすごく可愛いので、他と差別化を図りたい方におすすめ。

素材はマグネシウム、全長16.5cm、着火部7cmと着火能力は低めですが、
付属の袋に入れて非常用セットとして携帯しておくのは良いかもしれませんね。

【番外編】Pine Field チャレンジ!火起こし マイギリ式セット

一度はやってみたい!と思ったことはないでしょうか?
社会の教科書で見たような、木の摩擦で火を起こすチャレンジセット。
これを実用的と言う人は流石にいないと思いますが、一人で楽しんでみたり余興としてやってみるのはありかもしれませんね。
間違っても異性とのキャンプに持っていかないように!

まとめ

ファイヤースターターは、アウトドアや防災に役立つ着火用具です。素材や形状によって特徴が異なりますので、自分の目的や好みに合わせて選びましょう。

冬キャンにはこちらのアイテムもおすすめ↓