顔の印象を決める重要なファクターの一つに、眉毛の色・形があります。このマスクをするのが当たり前になってしまった今、目と眉は特に重要視されるポイントになっています。
しかしメンズは眉毛の手入れはしても、描くといったことまでしてる人はあまりいません。
今、若い世代を中心にメンズの化粧文化が広まっており、その為に必要な手順と商品、
今回はこちらをご紹介していきます。

目次
アイブロウをする為の手順
- まずはしっかりと洗顔をし、顔の汚れ・余計な油分を落とします。
- 次に化粧水・美容液・乳液をつけます。オールインワンを愛用している方は、オールインワンを使用してください。
- 眉毛を整える
- アイブロウ
BBクリームやファンデーション等の化粧もされる方は、アイブロウの後にされることをオススメします!(眉毛の形が変わるため)
眉毛の整え方からアイブロウまで
まずアイブロウをする前に、眉毛を整える必要があります。元の形を整える際に、初心者にやってしまいがちな間違いに「長さを整える前に先に眉毛抜きで眉毛を抜いてしまう」といったことがあります。
これをしてしまうと、後から長さをカットしたときに不自然に毛量が多い場所、少ない場所が出てきたりしますので必ず長さを整えた後に抜くようにしましょう。
カットが終わったら、眉毛をどんな形にするか決めます。カットしてみると思ったよりまばらに生えてたり、思った形と違って生えてる場合等様々ですのでどんな形にするかしっかり決めてから、眉毛抜きや眉毛カッターで整えていきます。
眉毛抜きもしくは眉毛カッターを使うときは、左右少しずつ均等に処理していくのがコツです。人の顔は左右対称ではないので、片眉だけ一気にやってしまうと、左右のバランスが取れずおかしなことになってしまう場合があります。必ず左右のバランスを見ながら処理していきましょう。
眉毛を整えた後にようやくアイブロウの出番になります。
眉毛が薄くなっているところ、輪郭がぼけているところ等をアイブロウにて補正していくイメージで書いていきましょう。
眉毛を書くときに注意しないといけないのが、抜く、もしくは剃るときと同じく左右少しずつ書いていくことです。バランスを見ながら、少しずつ書いていきましょう。
アイブロウの選び方
アイブロウの種類は、大きく分けて以下の6種類になります。
- ペンシルタイプ
- パウダータイプ
- ペン&パウダー一体型
- リキッドタイプ
- マスカラタイプ
- ティントタイプ
しかしながらメンズアイブロウはまだそこまでラインナップとして揃っておらず、ペンシルタイプかマスカラタイプがほとんどです。
ペンシルタイプは汗などで落ちた場合でも崩れず消えるだけなので、不慣れなうちや汗をかくシーンでのご利用にはオススメです。
1位 テックスメックス アイブロウペンシル
メンズには嬉しいブラックカラーを展開してるアイブロウペンシル、 描いた後に馴染ませることができるスクリューブラシ付きです。
ブラウン系だと柔らかい雰囲気になりますが、男性がメリハリのある雰囲気を作りたいときにはブラックが欲しくなります。
またこちらのアイブロウペンシルは価格もとてもお求めやすく、気軽に購入できる点も◎
2位 UNO バランスクリエイター アイブロウ
ティアドロップ型のペン先のアイブローペンシル、描いた後に馴染ませることができるスクリューブラシ付き。細いペン先で眉尻を、太いペンの腹で広く色付けができ、メリハリのある線が描けます。
カラーバリエーションはナチュラルブラックのみ。安価で気軽に購入できる点も高評価。
3位 マニフィーク アイブロウ ペンシル ダークブラウン 0.3g
ペンシルで描いた眉毛を背面のスクリューブラシで馴染ませることができるアイテム。
こちらを1本を持っておくだけで十分綺麗な眉毛が描けます。他のメーカーに比べ少し価格が高めですが、カラーバリエーションが豊富でダークブラウン・ナチュラルグレー・オリーブブラウンの3色展開。ブラウン系は柔らかいイメージに仕上がるので、重宝します。
4位 MULC メンズアイブロウペンシル
ティアドロップ型の硬めの芯が特徴的なアイブロウペンシル。細いペン先で眉尻を、太いペンの腹で広く色付けができ、メリハリのある線が描けるアイブロウペンシルです。価格は他のメーカーに比べ少し高め。
カラーバリエーションはグレーとダークブラウンの2色展開。
5位 リップスボーイ アイブローペン
円柱状のスタンダードなペン先ですが、他の製品に比べ柔らかめのペン先となっており肌への負担が少なく仕上げられます。
カバー力が強く、眉毛に白髪が混じってきている方はこちらで白髪隠しのような使い方もできる点が幅広い年齢の方に支持されています。
カラー展開はグレーのみとなっています。
メンズの眉毛はあまり短くしてアイブロウに頼ってしまうと、どうしてもナチュラルさがなくなってしまい、化粧感が強くでてしまいます。
元の眉毛をしっかりと活用し、あくまでアイブロウは補助としての意識を持っていればナチュラルで良い眉毛が作れますよ。
今回ご紹介したアイブロウのメーカー公式HPはこちら