縮毛強制をしたら遊びがなくなってのっぺりするし、ストレートにしたいときもあれば巻いて遊びたいときもある。
くせっ毛が悩みだけども規則で普段はストレートにできない。
そんなお悩みの方に、おすすめストレートアイロンをご紹介します!
気分でストレートにすることで、ぐっと雰囲気が変わりますし元に戻すのも簡単ですよね♪
プロ仕様のモデルから、安価なモデルまで幅広くご紹介します。
目次
ストレートヘアアイロンの選び方
髪の毛をセットするときに一番重視するポイントは人によって様々だと思います。
細かな仕上がり?指通り・パーマの持続力・髪へのダメージ・セットの速さなど、それぞれのポイントを考察していきます。
設定温度の幅
ヘアアイロンで髪の毛をセットするとき、高熱のほうがセットは早くて済みますが、髪質が柔らかい人、硬い人、細い人、太い人で最適な温度というのは全て違います。時間があるときは低めの温度でゆっくり綺麗にセットしたいけど、時間がない時はサっと仕上げたい、というときにも設定温度の幅が狭いと思うようにセットすることができません。しっかりと温度設定の幅を確認しましょう。
プレートの材質
髪を挟み込む際に当たるプレート部分の素材は様々で、一般的な金属のものからメーカー独自特許を取得しているものまで様々です。
またプレートは同じでもコーティングを施しているかどうかで仕上がりの滑らかさが全く違ってきますので、一概にプレートの材質だけで決まるものではありませんが、一般的にセラミックプレートのものが高品質で良い仕上がりになるものが多いです。
セラミックプレートは他の金属製のプレートに比べ、水分の蒸発量は少ないですが摩擦係数が高い為、ひっかかりやすくなります。
しかしながらメーカーの独自コーティング技術によって、水分の蒸発量の少ないセラミックの利点と摩擦を減らしたコーティングの良いとこ取りのプレートなども出てきています。
一般的にはチタン、セラミックは比較的高価なヘアアイロンに使われている割合が高いですが、今は各メーカーの努力によりそれだけでは判断ができなくなってきています。ですのであくまで材質は目安にしかなりません。
しっかりとプレートにそれぞれ髪の毛を傷めない工夫がされているかどうか、がポイントになります。
機能性
ストレートアイロンに搭載されている機能として、以下のものがあります。
マイナスイオン照射機能
マイナスイオンを放出することによって、アイロン時のパチパチとした静電気を防いでくれるのがこの機能。
静電気が出てしまうと、髪の毛のまとまりも悪くなりますしキューティクルも傷んでしまいます。
どうしたってヘアアイロンを当てると髪の毛は傷んでしまいますが、少しでもダメージは押さえておきたいですよね。
スチーム機能
アイロンを当てるときに細かな水蒸気の蒸気を出すことによって、セットがしやすくなり、またセットを長持ちさせます。
お風呂上り等に髪の毛が濡れたままアイロンを当ててしまうと、キューティクルがものすごい勢いで傷んでしまいます。
必ず乾かしてからアイロンを当てる必要がありますが、スチーム機能は乾いた状態に薄く水蒸気を当てることで、コーディングの役割をし逆に髪の毛を保護してくれます。
濡れたままアイロンを当てるのと、スチーム機能とは全くの別物だということですね。
それでは、
価格、プレートの質、サイズ、仕上がりから見るおすすめヘアアイロンのご紹介!
1位 絹女~KINUJO~ 28×100mm ストレート ヘアアイロン 220℃
プレート部分にメーカー独自のシルクプレートを採用した本商品。プレート温度を200℃以上に上げても、プレートについた水滴がすぐに蒸発しない画期的な保湿力持った製品です。
また温度の幅も広く220℃までカバーしています。価格は相応にしますが、プロも数多く使用しており、確実な良いものが欲しいならこちら!
わずか20秒で180℃まで温まるのもGOOD!
2位 テスコム Nobby ヘアーアイロン NBS500
美容室の半数が使用しているとされるテスコムのNobbyシリーズ。プロに長年使われてきた信頼と実績は確かなものがあります。
Nobbyシリーズの中でもプロ仕様のこちらは、対応温度幅は60~200℃と幅広い。
細い幅のプレート部分はとても使いやすく、独自技術のプレートはひっかかりの無い滑らかな使い心地であり、またキャッチ力も強く細かなセッティングが可能です。
3位 SALONIA サロニア ストレートヘアアイロン グレー 24mm
安価な価格ながら性能はかなり健闘!温度設定も120℃から230℃までと高めの温度まで対応している点が高評価。
耐熱ポーチがついている点はなかなか便利。まだ熱いうちから収納できます。
髪を伸ばす際の伸ばしやすさは、価格の割に良いといったところ。高級アイロンには及びませんが、十分に実用範囲です。
4位 MTG ReFa(リファ) BEAUTECH リファビューテック ストレートアイロン
温まるまでは1分程度とハイエンドクラスにしては少し遅めですが、ストレートだけではなく軽くカールして毛先を遊ばせることもできる商品です。
プレート部分が小さ目ですので、髪全体を伸ばすといった用途よりは、部分的に遊ばせることが多い人に向いています。
温度設定は120℃~220℃まで対応。
5位 クレイツ アフロート エスペシャルストレートⅡ CIS-W893N
温まるまで30秒ほどかなり高速で、この価格帯にして髪の毛の矯正力もかなり高め。設定温度は210℃までと230℃まで高められる商品が多い中少し低めですが、200℃以上は余程急ぎでなければあまり使うことはないので問題ないでしょう。
幅は90℃~210℃と広く設定できます。
プレート部分はアルミニウムですが、スーパーシャイン加工というコーティングが施されています。
高速でセッティングできる代わりに少し髪の毛の水分が足りなくなる印象ですが、価格の割に性能としては十分と感じます。
ヘアアイロンを使うときは基本的に朝の忙しい時間が多いですよね。
そんなときはやはり手早くセッティングできてほしいもの。でもそれだけじゃなくて仕上がりもしっとりサラサラに仕上がってほしい。
そんな要望に応えられ、予算に見合った商品をしっかり手元に置いておきたいですね♪
今回ご紹介した商品のメーカー公式サイト